ドクターサプリメント

ドクターサプリメントクリニック  

サプリメントとは

アメリカ合衆国での食品の区分の一つであるダイエタリー・サプリメント (dietary supplement) の訳語で、狭義には不足しがちなビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養補給を補助することや、ハーブなどの成分による薬効の発揮が目的である食品である。ほかにも生薬、酵素、ダイエット食品など様々な種類のサプリメントがある。広義には、人体に与えられる物質と言う意味で食品以外にも用いられる。 栄養補助食品(えいようほじょしょくひん)、健康補助食品(けんこうほじょしょくひん)とも呼ばれる。略称はサプリである。

サプリメントはなぜ必要か

健康維持のためには、ビタミンやミネラルを豊富に取る必要があります。本来は食物で摂るのが一番ですが、最近の食物の栄養価は低下しているといわれています。
野菜などは土壌が農薬や化学肥料づけで劣化し、野菜に含まれるビタミンやミネラルは50年前と比べ、3分の1から5分の1に減少しており、サプリメントで補わないと栄養失調になって、病気の一因となります。遺伝子レベルの体の弱点 〜 生まれ持った弱い体質を補強するためには、食事だけでは不十分です。
長年体内に蓄積した寄生虫や有害な化学物質などの毒物を対外に排出するには、食物だけでは効率がよくなく、デトックス(体内浄化)のためのサプリメントが効率的です。
このような理由から、健康美・健康維持・体質強化のためにもサプリメントで補うことが大切になってきています 。



ドクターサプリメントクリニック  

①サプリメント(栄養補助食品)は、食品と医薬品の中間的存在ですから個人の症状にあわせ適切な量を摂取しないと効果を得る事は出来ません。
②そこで、ドクターサプリメントクリニックです。info_sp_cl_pic_01.gif
③当クリニックでは、サプリメント治療やアンチエイジングの指導・検査データから見たサプリメントの過不足の是正方法と老化度判定を中心に行うとともに、品質の優れたサプリメントを提供いたします。


取扱サプリメント

1. 医家向けサプリメント・・・約240種類の紹介
2. 抗がんサプリメント・・・・5種類紹介


サプリメントの豆知識  

(1) サプリメント?

最新医学と栄養学に基づく栄養補助食品(薬ではありません)もしくは一般的に健康食品とも呼ばれています。
大きな定義としては薬以外の錠剤、カプセル等の形をしたものです。
サプリメントにもいろいろあります。大きく分けると以下のようになります。
① 私たちが普通の食生活で摂ることが出来る栄養素
(ビタミン、ポリフェノール、カルシウム等)
② あまりなじみがないもの
(漢方薬、植物から採った化学物質、ハーブなど)

(2) サプリメントの歴史

・サプリメントが世間一般に広がったのは、アメリカが最も早かったのです。
・それは1975年に「アメリカ人の不健康の源は食生活の中の栄養不足にある」という内容が詳細にまとめられた報告書がマクガバン上院議員から上院議会に提出されたことがきっかけなっています。
・このレポートは3,000名を越す医師、科学者、生化学者の協力を得て、過去の臨床データ、医療報告、栄養学的分析を元に5000頁にも及ぶ膨大なものでした
・広く普及したのは1994年にアメリカで栄養補助食品健康教育法(DSHEA)が成立し、食品の医薬品の中間的存在である、サプリメント(栄養補助食品)が明確に定義されています。(日本は医薬品と食品のみ)これが基で本格的にアメリカではビタミン剤や栄養補助食品市場が急速に成長し始めたのです。
・ですから現在でも日本のサプリメントはアメリカより20年遅れていると言われています。そのような外圧に押され、栄養補助食品に対する規制緩和や厚生省の基準の見直しの検討会を開催している状況です

(3) サプリメントの必要性

私たちが口にしている野菜や果物は半世紀以上に渡る大量の農薬使用や品種改良の結果、見栄は良くても実際にはやせた土壌から取れる栄養素の少ない食べ物になっています。
 さらに冷凍・加熱や、缶詰にして保存することで、必要な栄養素がさらに失われてしまっています。
 そのほか現代人の生活習慣に起因するところが多くあります。
 摂取する食物
・食物自体の栄養素が減少
・農薬や環境ホルモンが残留した食品
・保存料や着色料、添加物が多い
・精製、加工度が高い食品

 私たちの生活習慣
・運動不足
・偏った食生活
・飲酒
・睡眠不足
・喫煙info_sp_mame_chr_undo.gifinfo_sp_mame_pic_smoke.gifinfo_sp_mame_pic_stress.gif
・仕事などによるストレス
 私たちが食事をする理由は大きく分けて「栄養を摂る」ことと、「食欲を満たす」ことです。
 本来動物はこの2つを同時に行い「食欲を満たす」=「栄養を摂る」になっているのですが、人間は「食欲を満たす」≠「栄養を摂る」になってしまうのです。
 つまり「栄養を摂る」ことをサプリメントに分担してもらう事が必要になってきています。
・食事だけで必要な栄養素をすべて摂るのは難しいから
・サプリメントで食事の一部として摂る(簡単便利だから)
 そのほか要因としては、私たちの社会はどんどん高齢化社会へと進んでいき、これからは従来の医療のみでは高齢化社会に対応していくことは不可能に近く、医療費の自己負担もどんどん高くなっていくのは明白です。
 そこで重要になっていくのが、予防医学。そういう観点に立っても私たちにとってサプリメントはますます重要になっていくでしょう。

info_sp_mame_pic_balance.gif+α=予防

(4) 食事の代わりにサプリメントは×

健康の基本は食生活です。ですからなるべく食生活から改善しましょう。一般的な日本人の食生活では3大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質)は充分です。きちんと食事をとっている方でも多くの人が不足しているのがビタミン、ミネラル、線維質です。
 ですから、なるべくバランスのとれた食事を基本にし、サプリメントはその食事で不足してしまう栄養素を補う目的で摂るのがいいでしょう。

(5) サプリメントの選び方

・ほとんどの方は基本のビタミン、ミネラルがバランスよく配合された物を選びます。
・そのほかは、各個人の症状にあわせて、メーカーの説明に従って選びます。(ここで、専門知識を有したドクターサプリメントクリニックへの相談が重要になります)


ビタミン・ミネラル  

info_sp_dr_vt_pic_a.gifビタミンA

  • ビタミンAは摂り過ぎると、吐き気や食欲不振など の症状が出てきてしまいます。
  • ビタミンAは大きく下記の2種類あります。
  • ・ひとつは、初めからビタミンAの形をした レチノールで過剰症を防ぐために特に妊婦さんや妊娠する可能性がある方は最大摂取量に注意する必要があります。
  • ・もうひとつは体内に入ってからAに変わるベータカロチン等で、サプリメントとしてはこちらで摂り、必要な分だけ体内でビタミンAに変換されます。こちらは最大摂取量を気にする必要はありません。妊婦さんも安心です。
  • 役 割
  • ・ 目の健康に役立つ。 不足すると光がまぶしく感じたり、涙が出にくくなる。
  • ・ 皮脂の分泌を促して、皮膚に潤いを与える。
  • ・ 免疫機能を助ける。呼吸器系の抵抗力を付ける

info_sp_dr_vt_pic_b1.gifinfo_sp_dr_vt_pic_b12.gifinfo_sp_dr_vt_pic_b2.gifinfo_sp_dr_vt_pic_b6.gifビタミンB群

  • ビタミンの中でも最初に発見されたのがビタミンB1です。
  • これが不足した場合の有名な病気に脚気があります。
  • ビタミンBにも色々な種類があります。B1、B2、B6、B12など。

役 割

  • B1
  • 糖質を分解しエネルギーに変える役目や筋肉神経の働きの監視役、胃の養分の消化吸収作用を高めたりします。
  • B2
  • 皮膚、爪、髪の毛の健康を維持する。免疫力の維持したり、ホルモン調節、養分の代謝を活発にします
  • B6
  • 自然な利尿作用促進。皮膚を丈夫にします。
  • B12
  • 他のビタミンの働きを助けます。足らないと貧血になったりする。葉酸は、皮膚の健康、貧血防止、腸内環境の整えます。鎮痛作用が有ります。

info_sp_dr_vt_pic_c.gifビタミンC

  • 水溶性ビタミンで、摂り過ぎても水分とともに体外に排出されます。
  • 美肌効果があり美容には欠かせません。 たばこを吸ったり、ストレスが多い人はたくさん必要です。
  • 役 割
    • ・免疫力を強め、ウィルスの活動を弱める(風邪の予防) 
    • ・メラニンの生成の抑制、コラーゲンの生成(美肌効果) 
    • ・各細胞の寿命を延ばし、アレルギーに対抗する。 
    • ・ガンの予防  足らないと壊血病になる事もあります。

info_sp_dr_vt_pic_e.gifビタミンE

  • 本来は植物油の中に多く入っているのですが、現在では精製過程の段階でほとんどなくなってしまっているようです。
  • 脂溶性ビタミンですが、他の脂溶性ビタミンと違って、体内に比較的短い時間しか貯えられません。活性酸素を抑える「抗酸化作用」があるため、ガン予防や老化防止に効果があります。血行をよくする作用もあります。
  • 健康補助食品としては天然ビタミンしか配合出来ない物で、精製ビタミンEは酸化防止剤としてのみ食品に添加されます。

役 割

  • ・抗酸化作用。 老化を進めたり病気になりやすくなる活性酸素を分解したり、細胞膜に被害がないように守る。
  • ・細胞の再生を助け、老化を防ぐ。 ・体内の酸素の利用効率を高め、疲れにくくする。
  • ・毛細血管の血行をよくする。

info_sp_dr_vt_pic_d.gifinfo_sp_dr_vt_pic_k.gifビタミンD、ビタミンK

  • どちらも一般的に充分摂れている物で、サプリメントとしては摂る必要はありません。また、脂溶性ビタミンなので摂りすぎると有害になります。

info_sp_dr_vt_pic_ca.gifinfo_sp_dr_vt_pic_fe.gifinfo_sp_dr_vt_pic_mg.gifミネラル

  • ミネラルは、栄養素として生理作用に必要な微量元素のことで、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、セレニウム、クロム、ナトリウム、カリウム、コバルト、硫黄などです。
  • カルシウム  
    • ・リンと骨・歯を形成し、維持する。  
    • ・心臓の規則的な鼓動を保つ。  
    • ・筋肉の収縮調整。  
    • ・ミネラルの代謝を助ける。  
    • ・血液の浸透圧と酸、アルカリのバランスの調整。  
    • ・不眠症を和らげる。
  • マグネシウム  
    • ・骨細胞を正常に代謝する。  
    • ・ビタミンB群、E、Cの利用を助ける。  
    • ・カルシウム、リン、ナトリウム、カリウムの吸収と代謝を助ける。  
    • ・細胞の正常な発育を助け、ガンを防ぐ。  
    • ・血液中の糖がエネルギーに転換されるのに重要。  
    • ・ストレスへの抵抗力を高める。
  • 鉄  
  • ・ヘモグロビンの構成成分として細胞に酸素を送り、二酸化炭素を運ぶ。  
  • ・カロチンをビタミンAに変える。  
  • ・免疫機能に関係し、病気、ストレスへの抵抗力を高める。  
  • ・疲労を防ぐ。  
  • ・鉄欠乏性貧血を予防・治癒する。  
  • ・皮膚の血色をよくする

食からのビタミン、ミネラル

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